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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-05-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第8号

政府参考人櫻井康好君) 御指摘の、企業工場の立地に当たっての生態系を配慮する事例、あるいは工事の際に自然の地形に逆らわずに、現地産の石を使うとかあるいは植生を活用するというような近自然工法につきましては、近年、企業による実施事例が徐々に増えつつあるのではないかというふうに認識をしておるところでございます。  

櫻井康好

2002-11-28 第155回国会 参議院 環境委員会 第4号

その一部分をコンクリをはがして元の自然に近い状態にしていく、これが近自然工法、日本で言いますと多自然工法でございますが、これがタイプ1のものでございます。川の一部を自然に近い状態に戻そうというものであります。  これはタイプ2のものでございまして、川の流れというものを堰やダムで止めてやります。

池谷奉文

2002-04-02 第154回国会 衆議院 総務委員会 第9号

今その反省に立ち、多自然あるいは近自然工法による川づくりが求められているわけでございますが、水害を大きく減じるためには、流域、水系単位河川整備の問い直しが重要であると思っております。そこで、合併問題との複合した視点が今こそ必要になると考えておるのでございます。  実は、偶然か必然か、私の地元である高瀬川水系というところと奥入瀬川水系の二つ、それぞれが合併に向けての取り組みが進んでおります。

三村申吾

2001-03-28 第151回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

公共事業も含めてそうでありますけれども、必要な形のもの、工事を行うということはわかるわけでありますが、その際、できますれば、コンクリートのものも必要かもしれませんが、できるところについては多自然工法などの形をとって、環境との調和よりは保全という目的を持った工事の仕方についても御検討いただきたいなというふうに思っております。  

郡司彰

2000-10-05 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

私は、国や県が伝統的なこの治水方法を学んで、歩道や車道を雨水浸透型にしたり、また現在の河川改修工事でも、自然に逆らわない自然工法にしていただきたいと思います。  お手元に、きょう、写真を配らせていただきました。三番と四番の写真は、私の町内会を流れる香流川といいます。これは三面、コンクリートで固められております。これは九月十四日、水害が起きたすぐ直後ですが、非常に水が少ないです。

大島令子

1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

実際問題、例えばこれは具体的に「那珂川の災害復旧事業」というパンフレットになるわけでありますけれども、これは多自然工法そのものとはちょっと違うんだろうと思いますけれども、このような河川工事というものは現在行われているんでしょうか。これは、こういうものがあったらいいなというようなことなんでしょうか。

郡司彰

1998-09-24 第143回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

地域の中でヨシ、アシを生活に使わなくなったということ、あるいは生活の中で川というものに対する愛着といいますか、子供さんたちが遊びに来ないというふうなところもふえてきているわけでありますけれども、一つとして、例えばヨーロッパの方で多く取り入れられております多自然工法による築堤といいますか護岸工事というものも、今後の環境問題あるいは自然に対する思い入れということも含めて大変重要な課題になってくるのではないかと

郡司彰

1991-04-23 第120回国会 参議院 建設委員会 第8号

このごろ近自然工法なんかもとっていただいたり、いろいろとすばらしいことをやっていただいているわけでございますから、そういうふうな意味におきましては、だんだん建設省河川局も大変に優秀になってきた。すばらしいな、近藤河川局長になってからは、自然を取り入れるようなそういういいものをどんどんどんどんやってくれているなと、私は評価をしているわけですよ。

西野康雄

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